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『「新書」で読む職場のコミュニケーション〜』
「ちょっと踏み込めば相手も変わる」
山本直人『話せぬ若手と聞けない上司』 (新潮新
書、2005年)
「世代を越えて普通に会話をしてみようよ」と言いたかったと「あとがき」に書いている著者は、広告代理店の博報堂で18年働いて、最後の3年間「新人研
修」を担当した。
「私が新人研修などで多くの若者と接触してきて思ったことは「ちょっと踏み込めば相手も変わる」という単純なことである。ところが実際は忙しかったり話の
仕方がわからなかったりで若者と踏み込んで接していない。「わからんなぁ」と思っているうちにお互いにつまらなくなる。大変「もったいない」ことではない
か」(p12)。
著者は配属前の新人の質問にどう答えたか。第2章の「言葉の手間を惜しまない」と「『適材適所』でごまかさない」から、踏み込んで接した例をみてみよう
(p63−64)。人事の役割を建前と本音の「通訳」と位置づけ、「生の言葉」で「社会の掟」を話している。
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(2008/10/04) 続き >>
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『風通しのよい職場』
-職場の健康を予防する:メンタルヘルスケアのために-
快適でいきいきと働ける
職場に
は、無駄な緊張がありません。
企業で問題が発生すると「職場の
風通しが悪かった」と反省の言葉が語られますが、雑談ができない職場で問題が見過ごされるのは、ごく自然のことでしょう。
毎日顔を合わせているにもかかわ
らず、思いや考えを伝えあわないままにしておくと、推測と誤解の悪循環に陥ってしまいます。上司と部下が「率直に」自分の考えを言うことができれば、互い
の行き違いに気づくことができます。そのためには、管理者が部下に関心を払うことがもとめられます。
入社のときに健康な笑顔をみせていた若者は、今、元気に働き始めました。去年の新入社員のB君、転職してきたCさん、Dさんは元気で活躍していますか?
厚生労働省が平成18年3月に定めた「労働者の心の健康の保持増進のための指針」では、「近年、労働者の受けるストレスは拡大する傾向にあり、仕事に関し
て強い不安やストレスを感じている労働者が6割を超える状況にある。また、精神障害等に係る労災補償状況をみると、請求件数、認定件数とも、近年、増加傾
向にある」とされています。 |
(2008/09/06)
続き >>
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